2021-03-22 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
過去も、リオ大会あるいは平昌大会に向けても用具の開発をして活用していただいたという例もございます。 御指摘いただいたような、アスリートの使いやすいというような形で開発ができ、実際使っていただけるように、今後も関係機関と連携しながら、競技用具の開発を含むパラアスリートに対する支援に努めてまいりたいというふうに考えております。
過去も、リオ大会あるいは平昌大会に向けても用具の開発をして活用していただいたという例もございます。 御指摘いただいたような、アスリートの使いやすいというような形で開発ができ、実際使っていただけるように、今後も関係機関と連携しながら、競技用具の開発を含むパラアスリートに対する支援に努めてまいりたいというふうに考えております。
また、今御指摘がありました壮行会についてでありますけれども、JOCによるオリンピックに関する知的財産の保護の観点から、平昌大会時には選手の所属先等が開催する壮行会の公開中止や壮行会自体の中止等があり、当時の鈴木大臣から、スポンサーの権利保護と国民全体の参加や機運醸成とのバランスの取れた対応を求めておりました。
○国務大臣(鈴木俊一君) オリンピック・パラリンピック大会におけますたばこの取扱いにつきましては、二〇一〇年にIOCとWHOが合意をいたしましたたばこのないオリンピックということを踏まえまして、原則屋内禁煙とされてまいりましたけれども、IOCからの指示に基づいて、二〇一八年の平昌大会では敷地内禁煙となったと承知をしております。
ただいま委員から、特にヨーロッパということでございましたけれども、私どもの方で過去の大会について確認できる限りにおきましては、リオ大会あるいは平昌大会で選手村のメーンダイニングでハラール専用のコーナーが設けられていたということ、そうすることで選手や関係者の食文化の多様性に配慮したメニュー作りが行われたということでございます。
それから、三つ目、二〇一八年の冬季平昌大会でございます。大会期間中、それから終了後に職員を派遣をいたしました。セキュリティーの対策、それから脅威の情勢についての情報収集をいたしまして、期間中、日本の情報セキュリティー関係組織等で検知をいたしました攻撃予見情報、これを韓国側に提供してございました。
政府においては、本年の平昌大会や、前回二〇一六年のリオデジャネイロ大会に、内閣サイバーセキュリティセンター、NISCの職員を派遣して、現地の大会関係者との情報共有や情報収集等を行ったと聞いております。
平昌大会における北朝鮮選手団の参加につきまして、競技運営の観点での公平性に関する課題というものがあったことは承知しておりますけれども、この北朝鮮チームの参加あるいは合同チームの形成につきましては、国際オリンピック委員会、また平昌の組織委員会、そして韓国、北朝鮮の四者による調整の結果、決定されたものと承知しております。
私もその場で発言を聞いておりましたが、日本としても、平昌大会の次となる東京大会を着実に成功させる必要があると受け止めております。 大会本番まで今日であと二年余り、七百八十八日となっている中、開催都市である東京都、大会の運営主体である組織委員会と連携して取り組んでいく必要があると考えております。
平昌大会が終了し、次は、いよいよ二〇二〇年の夏に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に世界からの関心が集まります。二年後に迫った東京大会を世界一の大会として大成功させるとともに、将来に受け継がれるレガシーを創出するため、政府としては、閣議決定した基本方針に基づいて、各府省庁の関連施策を一体として確実に実行し、オールジャパンで取組を推進するために必要な措置を講じてまいります。
聴覚障害者向けの手話を交えたトークコーナーや、視覚障害者にもわかりやすいスタジオでの解説コーナーなどを交えたユニバーサル版ハイライト番組であるとか、副音声を使って競技をわかりやすく伝える実況放送など、平昌大会での実績と課題を踏まえて、さらに充実させていきます。 そのほか、平昌でも活躍していただきました障害者リポーターも、さらに活動の幅を広げてまいります。
このため、平昌大会に際し講じられた今委員がおっしゃった諸対策というものについて、やはりアメリカのみならず諸外国の様々な情報を収集しそれを分析する、私も、これオリンピックだけじゃありませんけれども、テロも心配されるところであります、国際会議に出席をし、様々御協力を願ったところであります。もちろん、事務方も、その情報収集、分析等に今現在も努めているところであります。
やはり、このオリンピックに出る、麻生副総理もオリンピックに実は出られておるわけでありますが、次はパラリンピック平昌大会でありまして、是非選手をみんなで応援していきたいと思いますが、その次はオリンピック・パラリンピック東京大会であります。この勢いを今後につなげていくことが大変重要だろうと思います。
○林国務大臣 平昌大会における日本代表選手の輝かしい活躍に、まずは心からお祝いを申し上げたいと思っております。選手及び関係者の皆様の日ごろの努力の成果だというふうに思います。 また、大会がきょうを入れて残り三日間ありますので、残された競技種目においても、選手のさらなる活躍に期待したいと思います。
同じアジアで開催される平昌大会、諸般の事情が許せば開会式に出席するとともに、日本人選手を激励したいと考えておりますが、そして、二〇二〇年は東京大会、世界各国がスポーツを通じて理解し合い、和解し、平和をつくっていく、その重要さを発信していく、そういうオリンピック、パラリンピックにしていきたいと考えております。
IOCがワイルドカード、推薦枠を与えるといったことも検討しているとの報道もありますが、いずれにいたしましても、北朝鮮の平昌オリンピックへの参加につきましては、最終的にはIOC、平昌大会組織委員会及び北朝鮮のオリンピック委員会の調整により決まるものと認識しているところでございます。
このことは、鈴木プランにも、平昌大会をステップとするというふうに明記をされています。 この平昌冬季大会を迎えるに当たって、政府の取り組みについて御説明をいただきたいと存じます。
○松野国務大臣 リオデジャネイロ大会が終わり、次は、委員のお話のとおり、二〇一八年の平昌大会でございます。 先般、平昌におきまして日中韓スポーツ大臣会合が行われまして、私も参加をして会場視察等を行わせていただきましたし、三カ国でオリンピックの運営のノウハウの共有化等を進めていこうということも決定をさせていただきました。
今後、JOCや各競技団体において、今回の結果について具体的な分析、検証等が行われるというふうに聞いておりますが、それを踏まえつつ、二〇一八年平昌大会、それから二〇二〇年東京大会に向けて、夏季、冬季ともにさらなる競技力の向上に取り組んでまいりたいと思います。